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「出雲国風土記」にも記述のある須佐神社は、全国に数多くある須佐之男命(スサノオノミコト)ゆかりの神社の中で、御魂をお祭りしている唯一の神社です。
1555年に建てられた本殿は、「大社造」という古い様式で、県の重要文化財に指定されています。
静かな中に、何か背筋がピッと伸びるような空気が漂う、不思議な場所です。 |
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本殿のすぐ裏には、樹齢約1200年といわれる杉の古木があります。
周囲が6m、高さが35mにもなる巨木で、「大杉」と呼ばれています。
この大杉の説明の立て札には、「昔加賀藩から帆柱にと金八百両で所望があったとき、須佐国造がこれをことわったと伝えられている」と書かれています。
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