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出雲日御碕灯台は「世界の灯台100選」に選ばれた日本の灯台5基のうちのひとつで、地上から灯台のてっぺんまでが43メートル65センチもあり、石造りでは日本の灯台で一番の高さを誇っています。 |
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真下から灯台を眺めた様子です。
さすがは高さ日本一だと実感出来ます。 |
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出雲日御碕灯台は、日本に6基しかない第1等フレネルレンズ(レンズの高さが2メートル59センチ)を使用した第1等灯台です。
右の写真は、灯台のすぐそばにある資料展示館に参考として展示してあった、第5等フレネルレンズです。
このレンズでも高さが54.1センチもありますので、近くで見るとなかなか迫力があります。 |
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出雲日御碕灯台周辺の海岸は、今から2〜3千万年以前に噴出した流紋岩の溶岩からできています。
この溶岩には柱状節理といわれる多角形の柱状の割れ目がよく発達します。
日本海の激しい波の影響を受けた岩石が、この割れ目に沿って崩壊することによって、左の写真のような幾何学的な断崖地形が形成されることになります。
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